高分子材料の最先端技術開発事例

高分子学会「第20回 ポリマー材料フォーラム」より


来る2011年11月24日(水)〜25日(金)の2日間,東京・タワーホール船堀において,(社)高分子学会主催の「第20回 ポリマー材料フォーラム」が開催されます。

ポリマー材料フォーラムは、企業・高敵研究機関・大学の研究者/技術者が新しいポリマー材料に関する知恵と成果を持ち寄り、一堂に会して議論する場として高い関心を集めています。招待講演32件、一般発表(ポスター)172件が予定されており、約700人の参加者により活発な研究発表、討論が行われることになっています。

特に20回の節目となる今回は、従来の「環境ライフサイエンス材料」、「電気・光・情報・エネルギー関連材料」、「高機能材料」、「合成・成形加工・解析」の4セッションに加え、新たに「石油代替バイオマス材料」、「プリンタブルエレクトロニクス」、「ナノ構造制御材料」、「ポリオレフィン系触媒」を設け、これらの材料開発の動向もまとめて発信できるようにしています。「
最先端の高分子研究は、成形材料として成形加工・機械加工の関係者のみならず,エレクトロニクス,先端医療技術にとっても大きなヒントとなるものが多数あります。

今回は,11月14日に行われました記者発表において,その中から興味深い技術がいくつか発表されましたので、会場でのご講演内容などを元に,本サイトでも数回に分けてご紹介していきたいと思います。


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【第1回】 「高分子ナノシートにより量子ドットを集積した波長サイズの共振器」をアップしました。
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【第2回】 「漆工芸の新しい加飾法:先端テクノロジーと伝統工芸の融合」をアップしました。
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【第3回】 「UVまたは熱により硬化可能な新しい全フッ素化透明樹脂を開発」をアップしました。
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【第4回】 「ポリプロピレン基材用水系プライマーの開発」をアップしました。
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【第5回】 「ひまし油から作られる環境特性に優れた高剛性ポリアミドを開発」をアップしました。
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【第6回】 「酵素を触媒とする低環境負荷な高分子微粒子合成法を開発」をアップしました。
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【第7回】 「高難燃性を有する変性PPE発泡ビーズの開発」をアップしました。
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【第8回】 「薬物のカプセル化や徐放性に優れた有機ナノチューブを開発」をアップしました。
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電気・光・情報・エネルギー関連材料
高性能・高機能材料
環境・ライフサイエンス関連材料
ポリマー材料の合成・加工・解析  

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